ユニットのIDだけを隠す
ユニットが見えているのに、戦闘まではユニットの表面を下にして対戦相手からユニットのIDを隠すゲームがいくつかあります。WGPの隠しID機能はこの能力をサポートしています。
ユニットの正体を隠すには、隠すユニットをピックアップして、メニューオプション「Unit
Control -> Hide Units Identity」を選択してください。ショートカットの「I」キーも使えます。
この機能を使うには、 この機能を使うには、諸プレイヤーをパスワードで必ず認証し、かつ現在ロード中のゲームがあなたを(ゲームマスターやオブザーバーとは違って)プレイヤーとして認証しなければなりません。
もっと教えて:
ユーザーを定義する
プレイヤー認証
ユニットの隠しIDは、次の効果があります:
「h(小文字)」のマークが付いたユニットは、その正体が隠れていることを示しています。
ユニットネームが対戦相手から隠されます。相手が見えるのはクエスチョンマークだけです。ユニットに割り当てられた数値は、ユニット数値フィールドに出ません。プレイエリアで示されるユニットイメージは、相手がゲームを見ているとき、常にステップ1に固定されます。
ユニットを裏返したままそのステップのままにしておいてもよく、問題なく見れるし相手には何もばれまないことに留意してください。
使っているモジュールがこれをセットアップしていないときには、これは効果ありません。たとえば、致命的要素情報がステップ1に表示されていたら、IDを隠すと対戦相手から何もかも隠してしまうわけではありません。
WGPの強力なリプレイ能力のため、ゲーム中の移動を監査し、最初の最初からユニットの移動をたどることができます。この理由ゆえに、1スタックとして適用できる全ユニットの正体を隠し、ボード中にそれらをばらまくというのは賢明です。これで、ユニットの移動を追跡し、その正体を推論する可能性を防げます。
隠しユニットのチェックは、ゲームをセーブしてリロードしでたらめなパスワードを入れればいつでも可能で、それはオブザーバーとしてログになります。
隠しユニットを公開するには、単に、ユニットをピックアップしてメニューオプション「Unit
Control -> Unhide Units」を選択してください。携行中の全ユニットの隠れ状態が取り除かれます。