ユーザーを定義する
ロードしたゲームファイルにプレイヤーが定義されていなければ、、
何人のプレイヤーがいることになるのか、また役割は何かを特定するウィンドウが現れます。
プレイヤーを定義する用意がないが、後でする場合(たとえば、ゲームセットアップファイルを作っている場合)、「Do
this Later」と書かれたボタンを押すと、このウィンドウが消えます。
プレイ中のゲームでカードデッキや隠しユニットを使うつもりがなければ、プレイヤーを特定する理由がなくなるので、「Not necessary for this game, don't ask again」と書かれたボタンを押せば、この機能をプレイ中のゲームで最後まで使えなくすることができます。
プレイヤーは、次のルールに則って、ゲームマスター、プレイヤー、カードデッキロケーションとして定義されます。
Player 1 のみがゲームマスターとして定義できます。ゲームマスターは、プレイヤーではない第三者であり、その役割は、ゲームがルールどおりプレイされているか確認するために隠しユニットを観察したり調節することです。これは必ずしも必要ではありません。なぜなら、おそらくプレイヤーはゲーム終了時点にパスワードを交換するであろうし、ルール違反ははこのとき明らかになるからですが、ゲームマスターがいれば便利でしょう。隠しユニットを使わないなら、ゲームマスターの実質的理由はありません。
Player 2 は、自動的にプレイヤーとして定義されます。Player
3 は、ゲームマスターが定義されたときに、自動的にプレイヤーになります。
その後のプレイヤーやカードデッキロケーションは、使わないかもしれません。カードデッキロケーションとは、実在のプレイヤーというより場所であって、プレイヤーがカードを手元から出したり、カードがすでにあるときにカードを配るところです。必要ならこれによって、プレイヤーがカードを整理して出せるのです。
8人まで利用可能なプレイヤー定義をセットアップしてOKを押すと、Player
1 の名前とパスワードを入力するように求められます。カードデッキロケーションが定義されていれば、各ロケーションの名前を定義するように求められます。これを済ますと、すぐにゲームをセーブし、それを次に定義したプレイヤーに送らなくてはなりません。セーブファイルがロードされるごとに、全ての名前とパスワードが入力されるまで、定義されていても初期化がまだのプレイヤーの名前とパスワードを求められます。
カードや隠しユニットは、全てのプレイヤーが特定されるまで扱いません。
プレイヤーは、全定義プレイヤーが相手であることに注意しなくてはなりません。カードデッキ機能のセキュリティは、定義プレイヤーの2人が同盟しているのなら、危うくなります。同盟の一人が、デッキの残存カードを進行中のゲームの他の同盟者に配り、敵プレイヤーが手元にあるものを消去法で推測しえるからです。
もっと詳しく:
隠しユニット
カードデッキ