マップエディタ

マップエディタは、ウォーゲームプロセッサーエディタの核です。これが、実際にプレイフィールドをデザインする所なのです。マップエディタとは、ユーザーがプルダウンメニュー(セーブ機能を含む)でアクセスしたりプログラムを閉じたりできる場所にすぎません。

マップを上下や横にスクロールさせるには、キーボード上の矢印を使ってください。マップに比較して目に見えるエリアは、スクリーン左上隅にあるオーバービューマップの中に赤いボックスで表されています。このエリアをクリックしても、マップ中を動かせます。見たいエリアの左マウスボタンをクリックするだけです。

マップエディタを操作には3モードあって、これはマップエリアの上のラジオボタンで示されています:Terrain Draw(地形描画)、 Hex Copying(ヘックスコピー)、 Hex renaming(ヘックスネーム変更)です。

スクリーンの左側で、次のエディトツールがあります。

Overview Map(オーバービューマップ)
Hex name editor(ヘックスネームエディタ)
drawing macro buttons(マクロボタン描画)
Palette field
Hex editor(パレットフィールドヘックスエディタ)

マップデザインのヒント
地形描画モードでは、マップエリアの当該ヘックスをクリックすることでエディトするヘックスを選択できます。ヘックスを拡大したものが、スクリーンの左下隅に現れます(マップエディタトピックの説明を参照)。このフィールド内で、左(前面)や右(背後)ボタンを使って描画できます。色はパレットフィールドに示されています。

モードボタンの下のボタンは、ヘックスエディタで役立つ一括作業をします。境界(Border)ボタンは現在の前面色で、そのヘックスの境界を描画します。塗りつぶし(Fill)ボタンは、ヘックスエディトエリアのなかのエリアを塗りつぶします。前面色でも背後色でも左右のマウスボタンを使うことで、塗りつぶしは可能です。「F<>B」ボタンは、エディトエリアのピクセルを反転させ、前面色が背後色に、またはその逆になります。やりなおし(Undo)ボタンで、ユーザーは最後におこなったエディトアクションをやり直すことができます。