マップ

モジュールをロードすると、マップが見えるようになります。たいていのゲームモジュールでは、WGPウィンドウで見えるものより大きいプレイエリアがあります。ウィンドウは必要に合わせてサイズを変更できます。キーボードの矢印キーを使ってマップをスクロールできます。ウィンドウ左上に、ゲームのミニマップが見え、赤い四角が上書きされています。赤い四角は、ウィンドウで現在見えているエリアを示しています。ミニマップのどこでもクリックいて見えるエリアを移動させられます。

たいていのゲームでは、移動を規定するためにヘックスを使います。WGPは、主としてこの種のゲームをサポートしていますが、エリアタイプゲームも同様に使っていただけます。たとえヘックスが見なくても、WGPはヘックス方眼でどこにユニットがいるかを決定します。マップをクリックすると、黄色のヘックスマーカー内にこれが見えます。ゲームモジュールの多くは、ボードより使えるエリアが大きく、チャートやターンレコードもプレイマップと同様にあります。

ユニットの下にあるマップがどうなっているか見たくなるかもしれません。いつでも「T」キーを押せば、または、メニューから「Interface -> Show Terrain」を選択すればこれを行えます。マップから全ユニットをクリアします。再び「T」キーを押せば、ユニットは元通りになります。さらには、たとえユニットがマップで見えなくても、ヘックスをクリックすると任意のへクスの中身を調べられます。