援軍をエディトする

メニューオプション「Map Functions -> Edit Forcepools」で、ユーザーは援軍を加えたり割り当てたりできます。援軍とは、ユニットを保持するマップ外エリアのことで、ユーザーがつけたい名前を何でもデザインすることができます。マップにユニットを置く能力がないことにお気づきかもしれません。これは、ウォーゲームプロセッサープレイヤーからのみ行えるのです。全ユニットは、初期デフォルトとして、左上隅に配置されます。デザイナーは、すぐセットアップできる方法でユニットを配置したセーブゲームファイルを同梱すべきです。

新しいモジュールには、「Dead pile」という名前のデフォルト援軍がひとつあります。ネームを変更し、加えて、追加した援軍にネームを付けることができます。モジュールが持てる最大数の援軍は、マップのサイズにかなり関係あります。

たとえ使われなくとも、異なる援軍に同じネームをつけようとしてはなりません。なぜなら、援軍を裏返しているときに、ユーザーはネームだけをたよりに今いる場所がわかるのですから。たとえ「unused」とネームを付けても、番号や、独自の認定名を各ネームに付けるべきです。

また援軍に「German」のようなネームも避けるべきです。「German FP」のような、これは援軍だと示すネームが適格でしょう。自分でWGPを使っているときには、これは「German」援軍だ、と明らかなことが、WGPを持っていないプレイヤーがモジュールをプレイに使う場合では、不明瞭なのです。プレイヤーは移動をアスキーでセーブしますが、「ユニットWYZがヘックスB38からGermanに移動した」となり、意味をなしません。

プレイヤーはどうやって使うのですか?