戦闘:申告(Declare)

戦闘申告モードで、最初に各戦闘を申告して、その後、解決をします。このモードで、解決のサイコロを振る前に、すべての戦闘を申告できるのです。

戦闘モードが「Declare」なら、「next」を一度押すと、特定の戦闘に配置された全ユニットが含まれます。戦闘ボックス内のユニットは元のヘックスに戻り、コメントボックスが現れます。コメントボックスは、戦闘の詳細と、これは後で解決される戦闘申告なのだと明確になります。申告戦闘に割り当てられた各ユニットは、ネームの後ろに「D」のフラッグがついて、申告戦闘の一部だと示しています。スクリーン左にあるヘックス名の真下のテキストフィールドで、プレイヤーはいくつの戦闘が申告されたのか、そして未解決なのかを確認できます。最大120の戦闘がこの方法で申告できます。120以降(いったい、なんてゲームをやってるんだい?)は、いくつかを解決しておかないと、新しい申告はできません。

未解決の申告戦闘の一部でありつつも、1 by 1 に使用しても構いませんが、1ユニットは、同時に1つの申告戦闘に割り当てられるだけです。

この方法での申告戦闘に一つ制限があって、それは、追加のユニットが、申告がなされた後には戦闘部隊リストに加えられないことです。たとえば、防御側がある戦闘に航空機支援を加えることを選択しても、プログラムで示されるユニットリストに航空機ユニットが反映されないために、手動でコメントに注記しなくてはならないでしょう。